JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2018  EASTERN DIVISION 3rd Tone River RESULTS

 
  2018 イースタン デビジョン 第3戦 6月24日 利根川 結果
 
 
 
協賛メーカー

テーパー&シェイプ、デプス、シマノ、reins、ICHIKAWA FISHING 、WILD BITE、ヤマワ、DECOY、プロショップかつき、ZacT craft 杯

 
状況

東地区第3戦利根川 久しぶりの開催にもなった広大なフィールドでもある利根川、様々な魚種が豊富に存在し懐の深さや自然の厳しさを感じるフィールドでもある。 そして前週あたりから続いた雨、前日も雨が降り水位調整の為、印旛沼の水門が開き長門川を経由し本流にも濁りが入った。
水温も乱高下する状況の中、選手達はどのようにアジャストしたのか。

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
服部 健
Shonan
2
1625
1625
30
2
大西 信行
Shonan
2
1560
1560
29
3
古沢 勝利
Super
1
855
855
28
4
築山 滋
Shonan
1
625
625
27
5
関田 泰慶
Otters
1
505
505
26
6
坂本 豊弘
Super
0
0
0
1
6
斉藤 尚人
Super
0
0
0
1
6
千藤 卓
Super
0
0
0
1
6
沢田 慎司
Super
0
0
0
1
6
上杉 剛史
Super
0
0
0
1
6
鈴木 光也
Super
0
0
0
1
6
石川 尚昭
Shonan
0
0
0
1
6
岩田 英明
Shonan
0
0
0
1
6
川﨑 和成
Otters
0
0
0
1
6
高橋 義真
Eastern
0
0
0
1
6
鈴木 幹往
Eastern
0
0
0
1
1st


服部 健

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:服部 健

ウエイト:1,625g

キーパー数:2 fish

 

タックル
ロッド:ダイワエアエッジ631LS
リール:ツインパワー2500S
ライン:クレハR18.4lb
ルアー:カットテール4インチシナモンブルーフレーク

プラは一週前の土日と前日の土曜の3日間利根川では釣りをした事が無く自分でプラをする時間的余裕が無かったのでガイドをお願いしました、初日は大西さんに2日目はプロズファクトリーの大久保君とゲーリーの安達君に、ガイドしてもらいましたが状況は良くありません。
そして前日の土曜まだ確認して無い根木名川に入りました、単調な護岸が続くので釣れる気がしないのですがベンドして深くなってる所を見つけそこで3本立て続けに釣れて40アップも入ったのでメインエリアをココともう一ヶ所深くなってる所に決めました。その後本流筋もチェックしましたが何も無くプラは終了。
試合当日全開で根木名川に向かいます。
水温が前日より1度下がって19度になってるのが気になりますが前日キロが釣れた場所でキロが釣れます、釣り方はカットテールノーシンカーのフォール。水温低下の為か後が続きません。もう一ヶ所上流側の深くなってる所に移動ココでとカットテールのノーシンカーで2本きますが二本ともバラシ、とここでパートナーの山下さんに1本来ます。
魚は居ますエリアは間違ってないと思うのですが、魚からの反応は有りません。
前日の感触では5本揃う感じでしたが水温低下の為か食いが浅い様です。
途中浅い側のオーバーハングの下でボイルが有ったのでそこにカットテールノーシンカーをキャストすると待望のバイト無事キャッチ出来て600gを追加ここで山下さんもナイスフィッシュを追加。
ちょっと飽きて来たので本流筋に出てまた根木名に戻って来ましたが時間配分を間違えて上流に上っても釣りをする時間が無くなってしまいました。
まだ時間は30分有りましたが会場前で時間を潰して終了。2本のウェイインでしたが、本人もビックリの優勝。
第1戦優勝、続く第2戦得意の春の野尻湖上位入賞のつもりが大コケ!
そして第3戦利根川、釣りをした事がない未知のフィールドでの優勝。
今年最大の鬼門の利根川でまさかの優勝と言う最高の状態で前半戦を終了しました。
次は前回優勝の七色ダム今回も良い成績を残せる様しっかり準備したいと思います。
最後になりますがサポートして頂いてます、ノースウェーブ北方さん、ハンクル泉さんいつもありがとうござます。次も期待に応えられる様頑張ります。

2nd


大西 信行

所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:大西 信行

ウエイト:1,560g

キーパー数:2 Fish

 

タックル

ロッド:エバーグリーン シナジー CSYC-70M+ マルチローラー
リール:DAIWA スティーズ SV-TW
ライン:フロロカーボン クレハ シーガー R18 16lb 
ルアー:ゲーリーヤマモト ファットイカ 206.シナモン/グリーンフレーク
リグ:ノーシンカー バックスライド

去年からボートの駐艇を北総マリンさんにお願いしてますので、利根川は「ホーム」?いやいや、利根川で釣りをしたことも無く、今回初めてのフィールドでした。
冬に魚探がけと思いボートを浮かべると水中堤防にペラをあて、-4℃でボートを降ろしエンジンを廻してインペラ折りました。ボーターに厳しいフィールドのイメージですが、頑張ってプラは5日間。TBC選手の澤田君に手伝ってもらい、水中堤防の危険箇所をマーク。NorthWaveの北方社長にセットしていただいたLowranceHDS-GEN3-9inchネットワークがないと、エンジンで走れませんでした。
「杭」「支流」「水中堤防」「駆け上がり」「ブッシュ」・・・。際限の無いポイントを巡りますが、反応を得ることがほぼ無く、絞りきれないまま試合当日。前日のプラの際に、他の釣り人が魚をかけてたポイント「長門川水門上流の杭」に望みをかけて4番フライト。関田選手とほぼ同時に同ポイント。陸っぱりにも遠慮しながら沖側・シャロー側とながしたところ、沖側にファットイカをいれ、ピックアップ時にキロくらいの魚のチェイスを確認。水通しの良い障害物に付いてるのかなーとおもい、杭を重点に攻めていくことに。
長門川下流の杭群では、プラの際に手伝っていただいた元JB門田さんが釣ってたので期待を持って流しました。同船Partnerの兵頭選手に1.5mの杭でバイトが出たので、付近を探ると0.5mシャローの杭でヒット。1,100gでした。7:30。ひたすら杭とブッシュを探り、上流・下流と探しに走りましたが、バイトがとれず、試合終了15分前に釣れた付近に戻り、キャストを繰り返すと、400gの二本目。12:45。これで終了。なんとかウェイインできる喜びと、Partnerの兵頭選手に釣ってもらうことができず申し訳ない気持ちで帰着しました。
NorthWaveの北方社長・GETNETの杉戸社長には、いつもサポートありがとうご゛さいます。
釣りができることに感謝。応援して頂ける皆さんに感謝。先輩・友人に大感謝です。
特に、プラに付き合っていただいたLAKE BLUEの畑佐さん。七色もお願いします。
ありがとうございました。

3rd


古沢 勝利


所属クラブ:SUPER BASSMASTERS

氏名:古沢 勝利

ウエイト: 855g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド:ワイルドサイド WSC-63M
リール:メタニウムMGL
ライン:シューターBMS 14lb
ルアー:ファイヤークラッカー1/2oz(ジャッカル)

利根川本流 

常総大橋から東関道までの間のスーパーシャロー

エリア選びに関してはカバー種類に関係なく、エビが跳ねるシーンやボイルシーンを目撃した所の周辺を流す。

テナガエビを捕食しているであろうナイスサイズのバスを狙っていた。

プラの時はネコフリック5.8のネコリグが良かったが、本場では雨天のためかイマイチだった。しかし、バックシーターの本多さんがバズベイトに反応が良いことを発見!?そのおかげで古沢もバスをキャッチすることができた。

4th


築山 滋


所属クラブ:SHONAN BASSMASTERS

氏名:築山 滋

ウエイト:625g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル
ロッド:sedition SDC-702ML-FTW"CRISTOBAL"
リール:SHIMANO ALDEBARAN BFS XG
ライン:KUREHA シーガー グランドマックス2号
ルアー:霞デザイン ハイパーオタマ
リグ:リアクションバックスライド

久々の広大なフィールド利根川で開催された第3戦。
10年以上前の初開催の時と季節はほぼ同時期、水の良いエリアをランガンし5㌔弱をキャッチし優勝をしたフィールド。当時はミスティーリバー14ftに15馬力のボートで賄いきれないエリアの広さに閉口した・・・しかし今回はボートサイズもエンジンパワーも上がり広範囲を水色のチェックと汚い水を避け生命感のある川筋のインサイドからアウトサイド、水門や葦やガマ・テトラやゴロタ石etcを可能な限り見て回るが、1日では足りない時間にジレンマ
それでも、わずかなヒントから試合当日のプランを立てることが出来た。
朝焼けの空、太陽と厚く残った雲 ポツポツと降る雨。釣れそうな様相を呈したままスタート。
抽選の結果はラスト⤵︎
ファーストポイントは誰もが知ってる大場所。しかし、先行メンバーが既に2艇ポイントには陣取り入る隙はない。仕方なく少し手前をチェックするも無反応時間を無駄にしないためにも、かつて優勝を手にした上流エリアを右岸~左岸とチェックするもバスからの反応は無い。ここまで無反応とは・・・
ならばと、前日プラクティスの後半で唯一複数反応を得た長門川河口のハードボトムに、絡んだ乱杭へとボートを滑り込ませる・・・水色・ベイトの量・水の流れ ここには必ずバスが居る、確信を持ち釣るも この日初めて組んだスピニングタックルのネコリグに来たのはキーパーにわずかに満たないサイズ。それでも、やはりこのエリアには集中力を切らさず他のアングラーのしないアプローチをすれば必ず反応を得られる、そんな確信を持ち選んだタクティクスはリアクションバックスライド。杭とハードボトム、目に見えないストラクチャーにルアーを滑り込ませ小刻みに叩く、まるでシーソーの様にロッドを上げ下げし水中のルアーは数十センチ上がってはキックバックしてエスケープする。案の定、それまで反応が得られなかったのに突然のバイト!
リズムが合わず数回のバイトをミスしたがスーッ トントン フッ・・・ラインが不自然に走る
ガツッとフックセットが決まりロッドが弧を描く朝、巻き替えたシーガーグランドマックス2号の強度を信じ抜きあげたのはコンディションの良いキーパーとなるファーストバス♪
コアングラーの堀内氏と握手を交わし、このタイミングとこれからのラッシュを期待する。
少しプロダクティブなスポットを休ませるために隣のスポットに移動同じタクティクスにまだまだ反応がある期待大なタイミングは続いた・・・しかし、他のボートが同じポイントに入り温めておいたスポットはその後打てず。
虎の子の1匹のキーパーがこの結果であった
最高のポイントを探し機動力を生かした試合を念頭にしていたが、今回ばかりは余りにも無反応。
苦肉の策の確実なスポットでの搾り出し作戦と相成ったのがこの結果である。
まだまだ、温めたスポットを活用したならバスを追加することは出来ただろう、そこを死守できなかったのは己のミス。微かなヒラメキから得た光明。シックスセンスが久しぶりに機能した!
釣れない時こその貴重な1匹のバス、体が芯から震えた。
試合では決して諦めず、新しい扉を開けるような流れを作りたい・・・そう再確認したゲームだった。
今回も沢山の人やバックアップしてくれるサポートメーカーに助けられた
ノースウェイブ仕様信頼のローランスHDS Carbon 12
シャローエリア恐るるに足らずのレンジャーRT198P
スポットを常にキープするミンコタULTREX
信頼のロッドに地元タックルショップ甲州屋にてフルメンテナンスで快適に使用できるリール達。
足りない練習を補ってくれるイクイップメントは最強の武器
そして、今年のトーナメントシーンを席巻するチームノースウェイブのメンバーの存在を心強く思う。
いよいよ、予選期間の3戦から後半の合同3戦となる。
最強の仲間たちに触発されながら戦って行こうと思う。

5th


関田 泰慶

所属クラブ:OTTERS BASSMASTERS

氏名:関田 泰慶

ウエイト:505g

キーパー数:1 Fish

 

タックル

ロッド:フェンウィック リンクス66CMLP+J
リール:
ライン:フロロ8ポンド
:エバーグリーン ツインテールリンガー
リグ:ネコリグ 1.4gネイルシンカー

利根川の釣りは約10年ぶりでしたのでプラクティスは3回やりました。 北総マリン様のレンタルボートでの釣りなのであまり遠くには行けないこともあり長門川下流の三連水門から小貝川合流地点までに絞りプラをしました。結果的にクランクベイトの1本しか釣れず外道ばかりに悩まされ、将監川、長門川も良い結果は得られませんでした。当日は小貝川合流地点まで行くことも考えましたが
多く周るより可能性あるところをじっくりやるしかないと思い、長門川水門より上流にある乱杭と若草大橋付近の2か所に絞りました。巻物はワイルドバイト ヨナシャッドSR(プロト)、O.S.P. ハイピッチャー3/8oz、ワームはネコリグでエバーグリーン、ツインテールリンガー4.7インチとZBCスワンプクローラーを使いました。パートナーの吉巻さんはスイムジグで若草大橋上流部でキロ近いのをキャッチに成功しましたが私は外道しか釣れず時間だけが過ぎていく中、杭を打っているとツインテールリンガーにバイトしてきたのは待望のラージマウスでした。ノーフィシュ濃厚の中この1本は本当に嬉しかったです。この一匹で終了して結果を聞いてビックリ、5位入賞だとは思いもしていませんでした。総合ランキングも暫定2位まで上がり残りの試合もできる限り頑張りたいと思います。
ボートレンタルに協力して頂いた北総マリンの新海社長、スポンサー企業様、そして当日参加した選手の皆様、畠山さん、高松さん ありがとうございました。

 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
1
本多 隆史
Shonan
3
3245
3245
30
2
平川 皓也
Eastern
3
1860
1860
29
3
山下 喜裕
Eastern
2
1300
1300
28
3
國玉 青空
Shonan
2
1300
1300
28
5
吉巻 久男
Shonan
1
995
995
26
6
渡邉 稔
Eastern
1
725
725
25
7
戸塚 明子
Super
1
430
430
24
8
櫻井 栄人
Super
1
400
400
23
9
江口 英由
Shonan
0
0
0
1
9
江尻 勝
Eastern
0
0
0
1
9
稲橋 忠之
Otters
0
0
0
1
9
佐藤 徹
Shonan
0
0
0
1
9
翠川 英人
Otters
0
0
0
1
9
兵頭 宏耶
Eastern
0
0
0
1
9
堀内 良親
Shonan
0
0
0
1
9
佐藤 雅弘
Super
0
0
0
1
9
吉澤 貴史
Super
0
0
0
1
9
池田 恵三
Shonan
0
0
0
1
9
澤田 和昭
Eastern
0
0
0
1
9
染谷 宗良
Eastern
0
0
0
1
1st


本多 隆史

所属クラブ:Shonan Bass Masters

氏名:本多 隆史

ウエイト:3,245g

キーパー数:3 fish

 

タックル

ロッド:パームスエッジプライドEPVC-664
リール:ABUモラム
ライン:ナイロン20lb
ルアー:シャラポロ1/2oz

十数年ぶりの利根川本流でのトーナメントでしたが、ボーターの方が古沢勝利さんとの事で先ずは迷惑をかけずに釣れる方法がないかを考えました。

出た答えが「投げて巻く!」でした。ロングキャストで手返しよくスナッグレス効果が高いものとして浮かんだのがスピナーベイト、カバーチャター、スイムジグ、バズベイトでした

。あとは当日の天気次第で決めようと決断しました。

プラクティスには仕事の日程上入れなかったのでボーターさん任せでした。このくらいの時期にはテナガエビをシャローで追い回してる個体がコンディションが良いのは知っていたので1匹キャッチできれば良いかな?くらいの気持ちでいました。

天気は小雨混じりの曇天だったのでトップに出るかな?とバズベイトをチョイス。

最近お気に入りのユニバスのシャラポロでスタート。すると最初に入ったポイントでキロくらいのをキャッチでき気楽になりました。

次のポイントではミスバイトのあと15分後位にキロくらいをキャッチ。

天気は時折、雨が激しく降ったり止んだりだったのでシャラポロで押し通し10:00位にビッグフィッシュとなった3本目をキャッチすることができました。

ボーターの古沢さんのポイント選択に全て助けて頂いた結果でした。本当にありがとうございました。

2nd


平川 皓也

所属クラブ:Eastern Tokyo Bass Masters

氏名:平川 皓也

ウエイト:1,860g

キーパー数:3 Fish

 

タックル


ロッド:DAIWA エアエッジ 661MHB
リール:DAIWA タトゥーラSV TW 7.3R
ライン:DAIWA モンスターブレイブZ 18lb
ルアー:ゲーリーヤマモト ファットイカ
リグ:ノーシンカー(スティーズワームフックSS WOS 3/0)

ロッド:DAIWAエアエッジ 661MHB
リール:DAIWA タトゥーラSV TW 7.3R
ライン:DAIWA スティーズフロロ タイプモンスター 16lb
ルアー:ゲーリーヤマモト ヤマセンコー4
リグ:ノーシンカー(スティーズワームフックSS WOS 2/0)

減水中の利根川で難しかったですが、練習で見つけた釣りをやり切りました。ウエイトが伸びずリミットも揃わずでしたが、とても勉強になる一戦となりました。皆様、お疲れ様でした。

3rd


國玉 青空

所属クラブ:Shonan Bass Masters

氏名:國玉 青空

ウエイト:1,300g

キーパー数 :2 Fish

 

タックル


ロッド:Abu Garcia FDNC-70H MGS "Extrusion"
リール:Abu Garcia Revo Elite ZPIチューン
ライン:Seagar フロロリミテッド 16lb
ルアー:ZBC ウルトラバイブスピードクロー グリパン
リグ:テキサスリグ 5g

ロッド:Evergreen HFAC-67MHST
リール:SHIMANO 13 メタニウム XG
ライン:Seagar フロロリミテッド 12lb
ルアー:GEEKS マツラバ 1/4oz+スタッガーオリジナル3.5inch カラーグリパンチャート
リグ:スイムジグ

今試合より初参加させて頂きました國玉青空と申します。宜しくお願い致します。
バスオブジャパンに参加出来てとても嬉しいです!前日は緊張して眠れませんでした。
将監川長門川は多少の経験はあるものの、利根川はほとんど経験したことがなく、完全にボーターの高橋さんに任せっきりになってしまいました。わからないことばかりで、緊張している自分に優しく丁寧に教えてくださった高橋さんには感謝しかありません。
当日の状況として雨は降らない予報だったのですが、準備の時からパラパラと降り出しそれからお昼ごろまではずっと降ったり止んだりを繰り返しているような天気でした。そのおかげか朝から活性が高かったです。
今回のプランとしてはテトラの周りやその中を釣っていくということで朝一に入ったのは会場から30分ほど離れた水門が近くにあるテトラ帯。釣りし始めてすぐに高橋さんのロッドが曲がりますがテトラに擦られてしまいラインブレイク。掛けた魚は大きく潜られてしまったそうです。
高橋さんがリグっている間にキャストをしていると自分のロッドにも生命反応が!テトラに擦られながらも無事キャッチし、これが900gくらい。その後移動を繰り返し、バイトは多数あるのですが、高橋さんにノンキーサイズが釣れたのみで自分は無。テトラと流木があるエリアをスイムジグで攻めるとキャストと同時にゴンッというバイトが!バイトの割には可愛いサイズでしたが、これが400gくらい。
それから最後まで反応が良かったテトラに繰り返し入り直したりもしましたが、タイムアップ。
結果は2本で1300g。同率3位でした。自分が3位になれたのは高橋さんのエリア選択のおかげです。
デビュー戦で3位に入賞出来て本当に嬉しいです。改めてボーターの高橋さん、スポンサー様に感謝致します。当日参加された方々、スタッフの皆様大変お世話になりありがとうございました。
いつも応援してくれている両親にも良い報告が出来ました!
これからも自分の大きな目標に向かって努力し続けたいと思います。
皆さんどうぞ宜しくお願い致します。

3rd


山下 善裕


所属クラブ:Eastern Tokyo Bass Masters

氏名:山下 善裕

ウエイト:1,300g

キーパー数 :2 Fish

 

タックル

ロッド:63F ベイト
リール:
ライン:6ポンド
ルアー:スワンプ
リグ:ネコリグ

ボーターの服部さんは利根川支流の根木名川でスピニングのノーシンカーだったのですが、なんとか合わせる事ができました。

ポイントは護岸変化やブッシュ。ボイルを意識しての釣りでした。

実際は服部さんの取りこぼしを釣っての3位でしたがとてもフェアな感じでした。


5th


吉巻 久男

所属クラブ:Shonan Bass Masters

氏名:吉巻 久男

ウエイト:995g

キーパー数:1 Fish

 

タックル


ロッド:パームス PST66P
リール:DAIWA TDZ103HL
ライン:フロロ 14lbs
ルアー:クランキンジグ、Bクロールスイマー、Bクロールフラッパー、ファットイカ     
リグ:ノーシンカー他

ロッド:パームス PST63P
リール:DAIWA TDZ103HL
ライン:フロロ 12lbs
ルアー:クランキンジグ、Bクロールスイマー、Bクロールフラッパー、ファットイカ
リグ:ノーシンカー他


利根川に出るのはひさしぶりで、場所も忘れており良くわからないので前週に1日だけプラにいきましたが、あまり良くない状況で本流、支流ともポツポツとバイトがある程度でタフな状況と考えました。
当日はプラをもとに、サイズの期待できるルアーをと考え、スイミングジグをメインに、抑えでイカ、ノーシンカーを使用しました。
結果的には本流で1本だけ釣ることができ、何とかボーズは免れほっとしました。
同船した「世界の関田」さんのエリア選択が良く、釣れた1本だと思います。
ありがとうございました。

Big Bass
本多 隆史 45.0cm 1,300 g
エントリー
36 名
Total Bass
21 Fish
Total Weight
15,425 g
Average Bass
0.6 Fish/1名
Average Weight
428.5 g/1名