天気:曇りのち快晴 気温:28 ℃ 水温:27 ℃ 朝からの南風がスタート時間には止み、天気予報とは違い、快晴・無風の中、試合が始まりました。水温もぐんぐんと上り、朝の24度から午後には28度近くまで上昇。アフターから回復気味のバスを探して選手は野尻湖を駆け巡っていました。ウエイイン率も高く、多くの選手がバスを持ち込む中、各選手の戦略に注目されました。
所属クラブ
Western
氏名
駒田 都一
ウエイト
4,240g
キーパー数
5fish
タックル
野尻湖戦に向けてプラクティスを前週土日、前日土曜日に行いました。湖を1周回りましたが、魚は沢山居るけれど中々キーパーが取れずプラクティスを終了しました。試合当日フライト17番ということもあり前日キーパーが取れた、鳥居前で釣りをすることに決めました。水深6.7mのボートポジションで、1投目から400gが釣れて一安心、すぐにパートナーにも初フィシュ、二人で9:00ぐらいまでにキーパー5本と3本をキャッチできました。太陽が出て日差しが強くなると、バイトがなくなり、少し深場、水深7.7mに移動、3時間後の11:00頃に、魚が島を回遊して来ると信じてキャストを続けると、予測通りにバイトが得られ、3本入れ替える事が出来、また3時間後に回遊が回って来ることに期待し14:00頃に更に2本入れ替えて、合計10本を釣りあげて、総重量4240gで優勝する事が出来ました。会場を提供して頂いております、吉野屋様、各スポンサー様、レインズ様、スタッフの皆様、参加されました皆様、ありがとうございます。 お疲れ様でした。次戦も優勝出来る様に頑張りますので、応援宜しくお願い致します。
CENTRAL
黒田 広慈
3,825g
プラクティスを5日実施し、魚のポジション、回遊系の魚の供給量、サイズを確認しカトリック前、水道局、船瀬、針ノ木ワンドの4か所を選択。前日プラクティスでベイトの量、供給される魚のサイズが良いことを確認し最も状況のよかった水道局をメインに試合をすることにきめました。 試合当日、ポイントに到着すると一般アングラーが狙いたいポイントの真上でステイしていました。ライブスコープで確認するとキャストできる範囲ギリギリ外側に狙っている魚がいることを確認。周辺にキャストするもピンを外しているためショートバイトのみ。1時間30分程で一般アングラーが移動し、と坂本選手ポイント をシェアしながらギリギリまで粘ることとなりました。 結果、キャロで2匹、ダウンショットで2匹の計4本で打ち止めとなりウェインに向かいました。優勝ウェイトを4.5~5kgと読んでいたためシングル入賞で御の字と考えていましたが周りが想定以上に釣れておらず2位という結果に驚きました。4バイト4フィッシュのノーミスだったので結果以上に満足度の高い試合でした。
SHONAN
分部拓也
3,545g
大好きなスモール戦。 前週プラは釣れたが、前日プラでは簡単に釣れない印象を受けた。 虫で浮かせば良いサイズは分かったが、人が多くて流せない。 釣りした感じから、ディープの回遊狙いで1日釣りきろうと決め 目標ウェイト4キロでプランを立てた。 当日フライト11番 朝イチで狙っていたポイント、カトリックへ直行すると誰も居ない! 魚探見ながら好きな位置にポジションを取り釣り開始。 沖側に数名がエントリーして、直ぐに魚を釣られていた。 回遊待ちすると決めていたので、良い流れと自分の順番を待つと、待望のバイト。 ショートバイト含め5バラシの地獄のモーニングタイム。 10時頃から状況が一変し始め、12時過ぎにパートナーと共にリミットメイクに成功。 300g台が2匹居たが、600g・450gと入替て帰着となりました。 検量した結果、5本で 3,545g で3位・パートナーの方は2位!と入賞出来てホッとしました。 釣れたのは、2.2g、3.3gの2本のライトキャロ・リーダー80cm位でアクションは、 超ゆっくりのズル引き・ロングステイ(10秒位)を繰り返す感じです。 狙いはフラットなんですが、岩・石積みだとか、変化が有る所で止めて待つ感じです。 この釣りでは、【ザクトクラフトの酒盗POWER】は必須ですね。 何もしなくても匂いが強烈に効き、拾い食いしてくれるので、動かさず・見つけさせて食わす釣りには 絶大な威力を発揮してくれます! ぜひ体感して下さい! 運営スタッフの皆さん、試合に出場された皆さん、お疲れさまでした! ご協賛頂きました各スポンサー様、ありがとうございました。 そして、サポート頂いておりますメーカー様、ショップ様、ありがとうございました。 最後に前日プラから同船した駒井さん、ディープの釣りにお付き合い頂きありがとうございました! 次戦は最終戦の七色ダム。 良い報告が出来るように頑張ります!
SUPER
鈴木 守
3,345g
3fish
前週までの3日間のプラクティスではライブスコープにバスが多く映る水深7M~9Mをキャロ、フリーリグでコンスタントに釣れました。アタリは少ないが、張り出しのある地形の岩盤、大きい石が多いバンクで釣れるとキロオーバーが多く、フラットエリアは800g前後がバンクより良く釣れるという感じでした。大会前日のプラではバンクは温存し、ワンド、フラットを中心に行いましたがバスは映るがなかなか口を使ってくれず、サイズも300g~700gが各ワンド、フラットエリアで数匹づつのみの結果にリミットメイク優先か、キロ狙いで勝負するかを決断できず当日のスタートとなりました。スタート順も良かったので前日多くのバスを見つけていたワンドでリミットメイク優先しましたがバスは居てもアタリは無く30分で諦め、サイズを狙いバンクに移動し、なんとかキロアップを2匹キャッチ、残り時間も2時間となったため大崎近くのフラットに入り直ぐ1匹キャッチその後はバイトは無くても粘り、残り1時間で3匹ヒットするもすべてバレ、残り時間15分でバレた時は心が折れました。ヒットしたのはHPバグ、3インチグラブのテールカットで、バンク、フラットとも水深8メートルを中心に釣りました。パートナーの鈴木君にはバスのケアに時間を割いていただき、ありがとうございました。 今回、野尻湖でボート駐艇等お世話になっている会場の吉野屋様、大会運営の皆様には大変お世話になりました。
WESTERN
粕山英晃
3,110g
4fish
二週間前のプリプラクティスから魚のレンジの確認をザクっと見て回ることを心掛けて迎えたトーナメント当日、8~12メーターラインのハードボトムをスマイルワームDSとkemkemの二つのルアーで攻略することに。結果4匹の魚をウェインすることとなり結果5位、目標ウェイトには程遠く戦略ミスと反省しかない結果となりました。お世話になった多くの皆様に心より感謝いたします。
江口英由
3,050g
今回、同じショーナンバスマスターズクラブの大西さんと同船させていただきました。入ったポイントは大﨑の禁漁ブイの沖です。スタートして数投でバークレイのインチホッグで小型ながらキーパーが釣れましたが後が続かず、スイングインパクトに替えて、しばらくするとキロフィッシュクラスが釣れ、その後ぽつりぽつりと同サイズをキャッチすることが出来、入れ替えに成功。過分な結果に自分自身が驚いております。大会にご協賛いただきましたスポンサー各位、会場を提供いただいた吉野屋様、大会運営に尽力された役員の方々に心より感謝申し上げます。またボーターの大西さんのお力なくして今回の結果は考えられません。誠にありがとうございました。
駒井道昭
2,775g
今回、前日プラクティスからパートナーの分部拓也さんにお世話になりました。 前日プラクティスで主要エリアの一通りチェックを行いました。 虫パターンで反応が所々有ったものの、食いが浅く手ごたえが得られず・・・ボトム~中層での釣りでは、食いは浅いもののバイトは多い・・・等から、試合当日はボトム~中層の回遊魚狙いに絞り込みました。 当日、11番フライトでしたが前日に一番手ごたえの有ったエリアに他船が居らず、狙っていたポジションに朝一より入る事が出来、一日移動をせず同じエリア・ポジションでやり切りました。 リグについては、NOIKE PintallStickのネコリグ、NOIKE SmileWormのダウンショット、NOIKE KemKem+Smokin'Dad2.5等でチェックを行い、最終的にPintallStickのネコリグに軸を絞りました。 開始早々に良い魚を1本釣り上げるものの、その後は周りでロッドをしならせているにも関わらず、自分は後が続かず忍耐の時間が過ぎていきました。 やっとの事で昼を過ぎた頃に2投連続魚をキャッチ、その後に何とか入替にも成功して、納得できる3本を揃える事が出来ました。 パートナーの分部拓也さん、参加者の皆様、運営頂いたスタッフの皆様 ならびに協賛頂いたメーカー各社様、お世話になりました。 有難うございました。
三橋 勝紀
2,580g
今年、初めてのボート釣り当日入りで今回粕山さんのボートに乗せていただいての緊張しながらの参戦でした。朝一琵琶島、南側沖8 mラインのハードボトムポイントに入り数分で数分で一本目が釣れて安心しましたが、その後アタリがあるが、フックアップせずその後時間が過ぎ国際村沖に移動しました。すると8 mラインですぐにアタリがあり、ポツポツ連れ続け入れ替えにも成功し楽い時間を過ごせました。水温も高くボーターの粕山さんはライブウェルに板氷を用意傷買いが素晴らしくデットフィッシュにならずにすみました。 最後に、ボーターの粕山さん、運営スタッフの皆様、協賛メーカー様、吉野屋様、良い釣りができありがとうございました。
鈴木 堅嗣
2,540g
プラクティスは前週2日間及び前日1日でした。 前日プラクティスでは思うように魚をキャッチする事が出来ず試合当日を迎える事になりました。 当日、ボーターの鈴木選手と挨拶を交わして試合開始しました。 しばらくダウンショットにてアクション等を変えたりしてやっていると樅ヶ埼にて1本目のキャッチに成功!!! 何となく誘い方のイメージがついたので、誘っていると2本目のキャッチに成功しました。 その後は、針ノ木ワンド付近にて3本目を追加する事が出来ました。 残り時間で入替えを目標に狙って2本キャッチするも入替え出来ず試合終了 結果をみてみると、4位入賞する事が出来ました。 ボーターの鈴木さん、大会を支えてくれたスポンサー様、トーナメント委員の皆様有難うございました。 今後も参加させて頂きますので、宜しくお願いいたします。 応援していただいた皆様、ありがとうございました。
石川 英三
2,245g
前日プラクティスを1日やって見て思ったことがあったので、ジグヘッドタックルを1本用意して挑みました。 当日岩田選手と挨拶を交わして試合スタート。岩田選手の戦略は、ベイトが居て良いコンディションの魚が回ってくる水中島を1日粘るとのことでした。 ポイントに入り8時にキャロで1本目700gをキャッチ8時20分に2本目もキャロで520g その後ギルバイトのみで時間が過ぎ10時40分に3本目をジグヘッドで1025gをキャッチ入れ替えをと思っていましたが できずタイムアップ。3本で2245gでウェインとなりました。バスオブジャパンに協賛いただいているメーカーの皆様、大会運営の皆様ありがとうございます。