天気:曇りのち快晴 気温:28 ℃ 水温:27 ℃
所属クラブ
SHONAN
氏名
服部 健
ウエイト
3,595g
キーパー数
3fish
タックル
プラは前の週の土日と前日はいりました。プラ初日、七色に到着してみると直前に台風が通過した影響で30度近くあった水温が20度に下がり濁りと減水(-2m)で見るからに厳しい状況、試合までにはいい方向に回復するだろうと思い、地形とタックルチェックだけにして余り深追いはしませんでした。前日土曜には水位も満水?水温24度までまで回復してましたが違う濁り方(私には釣れそうな濁りに感じた)になってました。北山川上流、小井橋から上流のカバー周りと西ノ川のゴミ下で岩盤側ではなくシャロー側で魚の反応があったので試合では北山川上流と西ノ川のカバーを打って行く戦略。ほとんどのボートが下流へ向うなか私含めて数艇が上流へ,先ずはスポーツワールドさんの前から釣り上がって行きファーストフィッシュ900gを小井橋上流の倒木でキャッチ、リグはブルフラットネイルリグのフォールこれが8時ごろで更に上流へ打ちながら上って行き、メインスッポットと考えていた放水口両脇のブッシュ、そこに来てみると一面ゴミが覆っていて明らかにブッシュは機能してない感じ、ゴミも固まっておらず微妙に散っているので的を絞れず、ちょっとやりましたが、諦めて下りました。下った先の一本目を釣った倒木で再びバイト、フォールするブルフラットを2匹が追いかけて行ったのですが、反応が無かったのでトゥイッチさせるとラインが走り合わせると下から急上昇ジャンプ一発でバレる、明らかにデカかったのでしばらく放心状態に。時間も11時になてしまったので西ノ川へ、ブシュの奥へスキッピングでねじこんで1500g,その後中々バイトは続かず、残り30分に待望のバイト、今度はゴミ下で1200g、結果4バイト3フィッシュで終了。釣れればデカイ、ブルフラットをやり切りましたと言うかブルフラットでしか釣れなっかったので、必然的にそう言う展開に。色は白が良かった、これも一匹目は黒だったのですが手持ちがなく白しか無かったので結果的に白を使ったと言う。ここ数年で一番の痺れる展開でした。2本目バラシた時はもお終わったと落胆したのですが信じて投げ切って良かった。最後になりましたが、Tzon様、スポンサー様、運営スッタッフ、メンバーの皆様、家族に感謝申し上げます。
SUPER
土屋 真一郎
2,990g
5fish
プラクティスは前日のみ。小口橋より下流に絞り、魚が濃く、人が少ない場所を探し、ガレ場と立木群で好感触。大小インレット入口付近にもベイトフィッシュが多く、バイトだけ取り、温存。当日、立木群は近くに先行者が居たので対岸のガレ場に入る。新旧倒木絡みで反応良かったがショートバイトのみ。状況は変わった?すぐにシフトして少し下流のインレット手前のオーバーハングにイモ60。カーブフォールでガツっと520g。続けて410gと190g。対岸の立木群に移動。岸際から立木の枝を渡らせる。肝心な時に根掛かり。近づいて外し、続けるがショートバイトばかり。少し下流のインレット入口付近で500クラスバラし。気を取り直し、下流ボート屋対岸のオーバーハングでヒットワーム7のネコリグで推定1300クラスキャッチ。水が動いてる事に気づく。前日、魚が良く見えたオーバーハングに移動。しかし、ショートバイトのみ。パートナーの甲佐さんのアドバイスでヘアピンアウトサイドへ移動。インレット上流でイモ60で280g来てリミットメイク!残り時間も少なくなり、小口橋付近へ移動。甲佐さんのアドバイスでインサイドを上るとヒットワーム7のネコリグに500クラス。「オレンジ!オレンジ!」と言いながら280gをリリース…黒の190gが目安落ちしなくて良かった。今回の合同戦、運営陣、協賛各社、家族に感謝です。そして、昨年9月に亡くなった高山くん。昨年、私が交通事故の後遺症で不調が続き、引退を口にした時に「来年から5年間、ボーターやります!だから5年間は辞めないで下さい」もう会うことは出来ないけど心に響きました。やっと体も動く様になって来て、もう少し頑張れそうです。
WESTERN
佐保 竜二
2,925gg
4fish
台風7号の影響で、全域に濁りが入っており、フル満水でカバー天国wの状況。 前日のプラクティスでは、岸ベタのゴミ、流木、冠水ブッシュの複雑に入り組んだスポットにジグを打ち込んで行く釣りを試し、500gx5本は釣れそうな手応えがありました。 これだけ全域に渡って濁りが入ると、魚の習性的にもカバーに付くし、ライトリグを使うとノンキーしか釣れないし、釣った魚のコンディションもスリムなバスばかりで、あまりベイトを追えていない様に思いました。 本番も同じ釣りで、Bigが混ざる可能性も十分にあるし、優勝も狙えると思っていました。 少なくとも、ライトリグ勢には負けないだろうwww。 本番は、フライトが最後だったので、小口橋廻った近いエリアから釣り下りました。 いくつか廻って、大又インターセクション対岸のワンド入口手前で、1本x450g(ラバージグ)、ワンド内で1本x600(ラバージグ)、ワンドの下流側の岬の立木で1本x700(DS)、この時、6:30にスタートして2時間以内だったと思います。 その後も何カ所か廻って169ボート店の下流岬を過ぎたところでキロUP(ラバージグ)をキャッチしたところで10:00くらい、リミットは、揃うと思いましたが、ミスバイトのみでそれっきりでした。 残り1時間切ったところで、Ts-on前へ。 自分には、釣れませんでしたが、パートナーが三連発でリミットメイク出来たのが良かった、、、。マメだったけどwww 結局、あと1本がキャッチ出来ず、何が悪かったのか?反省しっぱなしです。 今大会は、子バスに悩まされる選手も多く、ロースコアな試合でしたが、合同戦と言うこともあり、関東の方々との交流も出来て、有意義な一日になりました。お疲れ様でした。 ご協賛いただきましたメーカー各位様、共に戦った選手のみなさまに心よりお礼申し上げます。
Shonan
石川 尚昭
2,430g
プラクティスは前週土日とトーナメント前日の3日間。初日は久しぶりの七色にシンクロするため、サイズは問わずにただひたすら数を釣っていきました。2日目は釣り方をガラッと変え、キャッチ数は減ったものの魚のサイズは上がり、1週間後のためのヒントを得ることができました。 睡眠不足で迎えた前日プラクティスでは苦戦したものの、プラクティス初日によく釣れた350g~450gの痩せていた魚達が、台風の影響から回復し、ベイトとなる小魚を捕食し500g~600g程度までウエイトが計算できるようになっていたので、これらをベースにもう少し上のサイズを混ぜられれば上位に食い込めると想定し、当日を迎えました。 当日のプランは西ノ川上流部に出現したゴミ溜まり周辺で、朝イチはシャローフラットをクルーズする魚を狙い、日が昇ったらシェードに入った魚を獲るというもの。リミットメイクを優先するには朝イチにどれだけ魚が獲れるか、と考えていました。 しかし、開始早々、バラシ&ラインブレイクを連発。ローライトで時折雨がパラつく状況を味方につけることができませんでした。それでもどうにかスマイルワームダディのネコリグで2本キャッチ(推定500g+600g)。太陽が出たタイミングで、カバーに投じた自分でタイイングしたマイクロジグ+ヤビーにて推定500gをキャッチしました。その後「無」の時間が続きましたが、移動を悩み始めた頃にバイトが連続し、フッキングに成功するも、水面を漂う浮遊物(主に竹や流木)に巻かれてキャッチミスを繰り返してしまいました。 いよいよ帰着まで時間が迫り、小口橋付近のストレッチに移動、ラストチャンスに賭けることに。ラストキャストと思って投じたセクシーインパクトのドロップショットにバイトが。フッキングしなかったので、2回目のラストキャスト(!)を投じると、今度は先ほどより明確なバイト!時間が迫る中、キャッチしたのは推定800gのナイスキーパー!時計は13時26分を指していました。痺れた~! 大会運営に関わった方々をはじめ、選手の皆さん、同船の江口選手、お疲れ様でした。また、North wave様、PRIDE様、TAPER&SHAPE様、甲州屋様、NOIKE様、大会公式スポンサー各社様、ありがとうございました。そして、いつも宿の手配等、仲間のために骨を折ってくださる大西さん、最高の環境でトーナメントに挑ませてくださる築山さんに感謝します!
大西 信行
2,430/span>g
プラに入った前週までの巻きパターンが崩壊する中、NorthWaveチームメイトでもあるパートナーの池田選手と前日見つけたキーパーパターンを朝から試す。ノンキーばかりでなかなかキーパーにたどり着けない中、水が当たる中流域のアウトサイドを移動を繰り返し何とか五本確保しました。パートナーの池田選手も早々に三本確保。 NorthWave北方社長にセットいただいたガーミンGPSMAP1022でブレイクのえぐれを集中して責められたことが超過につながりました。北方社長いつもありがとうございます。 終日、ほぼネコリグオンリーで挑むという苦しい展開でしたが七色初のお立ちに。同Weightで四位の石川選手とはNorthWaveチームメイト。優勝の服部選手もNorthWaveチームメイト。 NorthWaveチーム、頑張りました。
TOKYO OTTERS
江尻 勝
2,250g
2fish
今回は初めて七色に来ました。プラクティスは前日のみです。場所は詳しくはないですが下流域でダムサイト付近でサンカクTサンで立木に絡めてシェイクしていたところ中層で食ってくれたのでボトムではなく浮いてる感じを受けました。いろいろ周ってみましたが中々がバイトもなく、終盤に西の川に入りゴミ下・レイダウンをやると釣れてくれたのでヒントを得てその日は終了しました。当日試合は少し雨が降っていて会場からスタートして上流ですぐ左側のインレットを投げましたが釣れず、早々に見切りつけて移動。中流域のインターセクション付近もやるも釣れず、ダムサイトまで行きワームを投げるもノンキーサイズばっかり。見切りをつけて西の川左側を真ん中くらいに来てレイダウンと少し出っ張りがある付近でヒラトップをゆっくり引いてくると、下から明らかに大きいのが食ってきました。それがBF賞になった1匹目1740gでした。それが釣れたのが8:30頃。それで大きく移動はしないで西の川で釣りをしてました。2本目が1時前くらいまで釣れず諦めかけてた頃、ゴミ下をファットイカ投げたところ510g釣れました。結局のところ2匹しか釣れずタイムアウト。今回同じコアングラー同士でしたが、坂井さんが西の川を選択してくれたのが良かったと思いました。 今季バスオブは終わりますが、振り返ってみると行ったことない七色で50.5㎝のバスが釣れて最後に優勝し好成績で終えたことは自分にとって大きく成長出来たし来年への励みになりました。
CENTRAL
安藤 寿朗
1,115g
前日プラの段階では増水と流木に翻弄されキーパーすらキャッチできない状況でした。ただ釣れる場所、釣れない場所がハッキリしている事だけは分かった様な気がしました。そして試合当日、今回同船させて頂いたのは粕山さん(WST)!!15番スタートから一気に中流域へ。前日よりやや減水し始めていたので水面系ワームをカバー奥へ・・ノンキーのみ。その後はしばらくノーバイトが続く・・。前日に感じていた釣れる場所と釣れない場所・・。濁りが蔓延している中でも少しでも水が動き流れが当たる岬、垂直岩盤+〇〇、ガレ場+〇×△・・でのみバイトが出る気がしていました。このポイントが回ってきたら全集中でカットテールDSをキャスト・・鬼シェイク!!やっとキーパーが釣れましたが250g・・。その後リグをローテするもノンキーがポロポロ釣れるのみ・・。移動を繰り返して頂き何とかリミットメイクしたものの1キロちょっとでタイムアップ。トップ10も入れないと落胆していましたが・・何と超ローウエイトだった様で2位を頂きました。今シーズンは勉強のため東西全戦にエントリーさせて頂きましたが2年目の超スランプに陥りストレスの残る試合ばかり・・。やっと報われました。最後まで諦めない強い心が大切だと再認識しました。今シーズンも残すはクラシック野尻湖2daysのみ!!捨て身で臨みます!!運営の皆様、参加の皆様大変お世話になりました。ありがとうございました。私を応援頂いているスポンサー各社様、いつもありがとうございます。
佐藤 優
1,075g
今回はAOYに繋がる大事な試合。 優勝を意識したストロングな釣りがはまりましたが、ミスが続き3位で終了。 しっかり獲れば勝てた試合だけに悔しい試合でした。 アメリカから帰国後早々にプラに行くも台風直後であまり釣れず。 それから1週間、駒田さんに乗せてもらい前日プラ。水は少しだけ良くなるも相変わらずのタフな状況。 この日はサブの釣りを消去法でやり切り、キーパーを数本キャッチできただけで終了。(駒田さんはキャロやDSで連続ヒットさせてました、本当上手い) 途中、間違いが起きて60前後のバスを虫パターンでヒットさせましたが再現性がないためやはり切り捨て。 試合当日は自身のあるラバージグや波動のあるワームでのリアクションと食わせの釣りで緩急をつけてアプローチ。 食えば大体が500gより上。サイズは選べるがバイトが減るので如何に掛けた魚をしっかりキャッチできるかが鍵でした。 当日は5番スタート、一番乗りで西の川へエントリー。 朝はショアラインのオーバーハングやブッシュを狙いつつ、陽が出てからは沖のブレイクに絡むブッシュを中心に狙っていきました。 10時あたりにサンドバーが広がるフィーディングエリアでようやくバイト、600g弱をキャッチ。 その後まもなく800g前後をジグでヒットさせるも浮きゴミを超えるタイミングでバラし。 そこからバイトもなく上流へ移動。DSでキーパーを一本追加するも続かず、見えバスに翻弄されながら気づけば終了1時間前。 ここで再度西の川へ。 1匹目を釣ったラインを丁寧に通すと根掛かりのよつな重いバイト、慎重に寄せて上がってきたのはキロありそうなキッカーフィッシュ!抜こうか迷いながらも馴れないネットですくおうとした瞬間、まさかのジャンプでバラし。 久々にボートデッキに倒れ込みました(笑) 自分らしく抜けばよかった… その後も全集中でキャストを繰り返すも無念のタイムアップ。 2本じゃ全く話しにならないと落胆していましたが、かなりのローウエイト戦だったこともありまさかの3位。尚更悔しさがこみ上げました。 前から苦手な七色ダム、徐々に結果を出せるようになってきたので次こそ優勝します! 今回は駒田さんとアメリカトークに盛り上がり、楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。 ありがとうございました。いろいろと勉強になりました。 またよろしくお願いします! そしてAOYランキングは暫定1位に!(僅差ですが) 残すはBASSMASTER CLASSIC 逃げきるなんて考えはなし。狙うは優勝のみ!ぶっちぎりで勝ちにいきます! 10月の野尻湖で初の2DAY、厳しい時期だけに腕の立つ皆さんと戦えるのが楽しみです!
池田 恵三
1,065g
プラクティクスは試合前日にボーターの大西選手と同船させていただき湖全域を見て回り、エリアごとの水質水温、ベイト、バスの数と大きさ、反応がいい釣り方の確認をしました。 試合当日は朝一から予定通り本流のバスを狙いましたが前日のようにイージーではなく、なかなかキーパーが釣れませんでした。水が動き出した9時過ぎにようやくキーパーが釣れますが25センチぎりぎり。その後、前日反応が良かったエリアをまわり2本追加してリミットメイク、さらに1本釣れて入れ替えて今回のウエイトとなりました。試合当日は魚が浮き気味でしたのでシンカーを軽くしたネコリグのダウンヒルですべて釣りました。 大会中も楽しく会話してもらいリラックスさせていただいたボーターの大西選手、サポートいただいているノースウエーブの北方さん、甲州屋の木岡さん、大会の運営にあたって事前の準備から当日の準備と大忙しだった役員やスタッフの皆さんに心から感謝いたします。
染谷 宗良
1,030g
まずは参加された皆様お疲れさまでした。今回の七色ダム戦は数日プラを予定していましたが台風の通過に伴いノープラでの当日参加となりました。1週ほど前からボーターの中出さんにパワーフィネスでの戦略を伝え、前日の中出さんのプラでは51cmまで釣り上げたとの事、ならばと朝から2人でパワーフィネスでアプローチを開始、大型のバイトは無かったもののぽつりぽつりと釣り上げ入れ替えをして何とか1030gになりました。(途中リアクションのダウンショットでも数匹釣り上げました、ジグストやブルフラ4.8ヘビダンなどの強い釣りも試しましたがこちらはノーバイト)今回台風の濁りが残る状況のため波動の出しやすいパワーフィネスでのアプローチは戦略的には間違っていなかったのではと思っています。基本バイトが出た場所は、立ち木、ゴミ溜りなどのカバー付近。サイズが良いのはボトムや岸際より中層や沖目、となりました。こんな釣り方にお付き合いいただいたボーターの中出さんには感謝!感謝!です。最後に運営委員の皆様、各スポンサー様楽しいトーナメントをありがとうございました。