JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン

JAPAN B.A.S.S. NATION バスオブジャパン
 

2018 BASSMASTER CLASSIC Lake Hibara, Fukushima RESULTS

 
  2018 バスマスタークラシック 10月7日 桧原湖  結果
 
状況

夜中に台風25号が通過し、その影響で早朝より爆風大荒れの桧原湖での戦いは、風が弱まるのを待ち、午前10時からの4時間にトーナメント時間を短縮しての開催となった。
風が弱くなったとはいえ、夏を思わせるような天候だった前日とは全く違う顔を見せる桧原湖は、強風とともに水温も前日とは2度近く低下。
プラクティスから大きく戦略を変更する選手、プラクティスで好反応だったエリアで粘る選手とそれぞれの戦いは4時間に凝縮された。
2018クラシックウイナーの栄冠は誰が勝ち取るのか。また、年間最優秀選手となるアングラーオブザイヤーは!さらにアメリカ派遣選手の権利はいったい誰の手に!
この3つのプライズを目指し、選ばれしボーター14名、コアングラー14名が秋の南東北の地でしのぎを削った!!

BOATER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
Champion
Ship Point
1
石川 英三
Central
5
3,300
 
3,300
30
30
2
古沢 勝利
Super
2
1,595
 
1,595
29
29
3
片岡 壮士
Western
2
1,485
 
1,485
28
28
4
築山 滋
Shonan
4
1,175
1,175
27
27
5
大西 信行
Shonan
3
1,050
 
1,050
26
26
6
鈴木 幹往
Eastern
2
875
 
875
25
25
7
服部 健
Shonan
1
650
650
24
24
8
粕山 英晃
Western
1
645
 
645
23
23
9
佐保 竜二
Western
2
550
 
550
22
22
10
石川 尚昭
Shonan
0
0
 
0
1
1
10
岩田 英明
Shonan
0
0
 
0
1
1
10
石山 祐子
Central
0
0
 
0
1
1
10
甲佐 直幸
Central
0
0
0
1
1
10
山本 利一
Western
0
0
 
0
1
1
10
黒田 広慈
Central
0
0
 
0
1
1
1st


石川 英三

所属クラブ:セントラルバスマスターズ

氏名:石川 英三

ウエイト:3,300

キーパー数:5 fish

 

タックル

ロッド:フェンウィック PMX61XUL
リール:シマノ バイオマスター 2500S
ライン:3ポンド
ルアー:ティムコ フレキシーカーリー3 コーラ、グリパン
リグ:ライトキャロ 2,7g デコイSSフック #6

初の桧原湖、前日プラに入り、月島より北側のみを見て回り、表層、ミドルレンジ、ディープ、スタンプ、ウィード、岩、ガレ場、赤土をチェックして回り、3本をキャッチした結果、ミドルレンジ、ディープは、ベイトが絡めば良いサイズが釣れる。ウィードは魚は釣れるけれどサイズが小さいといったイメージでした。             
当日は台風25号の影響で強風、ザバザバの湖面の為、10時からの開催となりました。  
プラのイメージでウィード絡みの水中鳥居に入りました。                    
 テールのみのショートバイトが有り、ワームサイズをダウンしてみましたがダメで移動、ラーメン桟橋、左側の沖6~7mをチェックしましたがバイトはありません。            
次に朝からの風向きを考えると糠塚島の北側が風裏になっていると思い移動しました。  
島の西側の岬に入り、岬を横切る様に風下からアプローチをして岬を超えてブレイクに落とすとバイトが出ました。1本目を取った時もしかしてここは! と思い、同じコースをキャスト、二投目でバイト2本目をキャッチ。数投キャストすると3本目をキャッチ、アタリが遠のいたので島の風裏を流して行くとパートナーの翠川選手が1本キャッチ。 20分ほど時間をあけて、岬に入り直すと即バイトがあり4本目をキャッチ。その後、数投しましたがアタリが無いのでカラーチェンジをして、1投目でバイト、5本目をキャッチ、ワームを付け直してキャスト、即バイト6本目をキャッチ、入れ替えをして13時20分、魚の状態、移動時間を考えてゆっくりと帰路に向かいました。無事に13時45分に帰着。
ウエインを済ませて結果発表、なんと優勝、とても嬉しい結果でした。              
パートナーの翠川選手、各スポンサー様、トーナメント委員の皆様ありがとうございました。

2nd


古澤 勝利

所属クラブ:スーパーバスマスターズ

氏名:古澤 勝利

ウエイト:1,595

キーパー数:2 Fish

 

タックル

ロッド:ワイルドサイド WSC-G66ML
リール:アルデバラン
ライン:シューター BMS AZAYAKA 12lb
ルアー:ディズラ115 アユカラー トリプルフック仕様
リグ:フック DECOY YF33


東西合同戦の芦ノ湖戦の優勝の余韻も冷めやらない次の週より桧原湖でのプリプラクティスをスタート。
さて、今回はどんなことを念頭に置いてプリプラクティスをするべきなのか・・・。
前回の芦ノ湖戦の結果によりチャンピオンシップポイントランキングが1位で臨む今年最後のトーナメント。それが桧原湖で開催されるバスマスタークラシック。
とはいうもの、2位とは2ポイント差しか離れておらず、それも片岡君となればすぐに引っ繰り返られてしまってもおかしくない。
それを考えると自力で1位を獲得するためには優勝もしくは準優勝になるしか道はない。そうです、勝ちを目指した綿密なプリプラクティスをする必要があったんだ。
しかし、今の桧原湖はそんな僕の望みを聴いてくれそうな状況ではなかったんだ。
トーナメント本番まで直前プラクティスを含めると6日間釣りをしたのですが、バスを触ることができたのは3日間。逆を返せば3日はノーフィッシュだったということ・・・。
プリプラ当初は南エリアを中心にターンオーバーのような茶色の濁りが入っておりシャローエリアへの期待が高かったんだ。しかし、期待とは裏腹に全く釣れないし、バスを目撃できたエリアも限られていた。
また、定番のワカサギが絡むディープエリアもバスは魚探に映るもののなかなか口を使ってくれない。ダウンショットやキャロライナリグも、ワームを変えたりシンカーを変えたりフックを変えたりするものの、これといった突破口が全く見つからない状態。
『もう少し水温が下がれば今よりは良くなるはずですよ・・・』
という言葉を何度も耳にしたけど、僕の経験からはとてもではないけどそんな感じはしてこない。
そして、トーナメント前日の直前プラクティスが終わって思ったことは・・・。
とにかく桧原湖全域を駆け巡り口を使ってくれそうなバスをかき集めるしかないってこと。
しかし、シャローなのかディープなのか。巻くのか撃つのかズルズルするのか。その辺りのプラン立てをしっかりとしないと時間がいくらあっても足りない。
でも、全然釣れていなかったプリプラからでは、そんなことも決めることができず、今年の体制では珍しい?夜遅くまでのタックル準備。結果的に14タックルもボートに積むことになってしまった・・・
さて、そんな不安だらけの状態で迎えたトーナメント当日。予想通り台風25号の影響による暴風。それに伴い風下側の湖上には所々に高波が発生している。
しかし、それは想定内のことであり、前日の段階で明日が強い西風になるのも分かっていた。なので、風裏になりそうなエリアのチェックはしていたんだ。
でも、ディレイスタートとショートタイムトーナメントは想定外だった!?
いやぁ、台風の接近を考えればそれはあり得ることだし、延期になる可能性もあったはず。ただ、その事実を望んでいなかったというか、受け入れ難かい心理状態だったんだろうなぁー、きっと。
やることがてんこ盛りだったのに、4時間と約半分になってしまったトーナメントタイム。クジ運の悪さによる最終フライトでの第1フライトから15分遅れのスタート。
久々にかなり追い詰められた状況でのトーナメント。
『一歩間違えれば精神崩壊間違いない無しという状態に立たされた時にできる最善の方法とは何か』
そんな自問自答を早稲沢沖に出るまでの短い時間で何度も繰り返し出した答えが・・・。
『シャロー勝負!?』
プリプラでは殆どバスをキャッチすることはできていなかったシャローだけど、ナイスサイズのバスを目撃することはできていた。何となくではあったが、パターンを紐解くパズルのピースも見えていた。
しかし、シャローが必ず釣れるという保証はどこにもない。むしろ安定性だけならミドルからディープの方がまだあるような気がしていた。でも、ディープのフィーディングタイムは朝の9時頃まで。それにディープの釣りはあまり得意ではない。
それらのことがバウをシャローに向けた大きな要因でもあったんだけだ、1番の理由は・・・
この大一番の勝負では僕の中にいる『プロフェッショナルアングラー古沢勝利』に気持ち良く釣りをやらせてあげるのが1番だと考えたからなんだ。
やはり、シャローでの巻きの釣りが大好きですからね、古沢は(笑)
ということで、後はとにかくトライ&エラーを繰り返し、なるべく早くやり切れる釣り方を見つけてパズルを完成させること。そのためにチョイスしていたエリアは・・・。
『大川』『堂場山裏』『清水沢』『双子島裏』『こたかもりキャンプ場前』の5箇所。
しかし、『堂場山裏』は先行がいたのでNG。『こたかもりキャンプ場前』は風下側にあり、朝から波をモロに受けていたこともあり、こちらもNG。
でも、残りの3つのエリアでは全てバスからの反応があったんだ。(4バイト2フィッシュ)
ルアーに関しては、表層系(ドラフトウェイカー、ジョーダン65)、スピナーベイト(イラプションJR)、スイムベイト(ディズラ115 )をファーストスポットの『大川』でトライ。
結果的に1本目のバスをスイムベイトでキャッチすることができたので、殆ど全ての時間をスイムベイトをキャストすることに費やすことができたんだ。
9〜10月にかけて毎週桧原湖に来ることで感じていたことは、とにかくバスが周りより少し深い所に好んでいるように感じていたんだ。それはディープでもシャローでも共通していることであり、明らかに減水傾向にあるフィールドが原因だと思われた。
この傾向はこの日も変わらず、全てのエリアにおいてチャンネル(川の跡)周りでバイトがあったからね。
実はディープでの練習に多くの時間を費やしたこともあり、どうしても試合でもやりたい気持ちが抑えられず少しだけトライ。
とても釣れそうな良い魚探映像は拝むことができたけど全くのノーバイトだったことも記載しておきますね。(やっぱり、トーナメントは水モノだってことを痛感したよ。苦笑)
芦ノ湖戦から今回の桧原湖戦までの1ヶ月、多くの方々に多大なるご協力をして頂きました。ありがとうございます!
特に桧原湖での活動の一切合切の引き受けてくれた浜本さんには本当に感謝しています。ありがとうございます!(今ではイノシシとの対決も良い思い出だよ!?)
今回の結果により今年の目標であり、念願でもあった2019年のネーションチャンピオンシップへの出場権利を獲得することができました。
バスオブジャパンの会員の皆様、今年も一緒に闘って頂きありがとうございます。感謝しております。
この場を借りて改めてお礼を言わせてもらいます。
築山さん、この度は大変お世話になりました。あの帰着間際の貴重な時間を僕達のために使って頂きありがとうございました。とても感謝しております。
そんなドラマチックなこともあり、今回の結果にはとても満足しています。そして、協力してくれた全ての方々にも感謝しています。皆様、ありがとうございました。

3rd


片岡 壮士


所属クラブ:ウエスタンバスマスターズ

氏名:片岡 壮士

ウエイト:1,485

キーパー数 :2 Fish

 

タックル

ロッド:blackart B3.5-68 bottom sensor
リール:クロナークMGL XG
ライン:ジャッカル レッドスプール14ポンド
ルアー:ナカタジグ10g+ブルフラット3インチ
偏光グラス:swans DF ウルトラライトグリーンレンズ


プラクティスは前日のみ。桧原湖は2014年以来と久しぶりでした。前日は全日を回りながら表層をメインにチェックするも微妙。
ラージも狙えるエリアを探しながら当日、風裏でナイスなスモールが狙えそうなエリアをライトリグも含めてチェックしました。
当日は風裏である馬の首西岸バンクの岬でスモール狙いと糠塚島うらのスタンプとウィードでラージ狙いというプランで当日を迎える。
当日は予報通りの爆風でプラン通りに試合を展開するも全く反応はなく残り10分。
ラストに馬の首の垂直岩盤でナカタジグを投じたところ5分間で3キャスト3バイト2フィッシュと連発してそのまま帰着となりました。
3年連続チャンピオンシップの権利を狙い挑んだ今シーズンでしたが、目標には届きませんでした。
しかし、AOYを獲得し悔しい中にも得るもののあった1年となりました。
いつも応援してくださるスポンサーを始めガイドゲストや家族、いつもありがとうございます!

4th


築山 滋


所属クラブ:ショーナンバスマスターズ

氏名:築山 滋

ウエイト:1,175g

キーパー数 :4 Fish

 

タックル

ロッド:Taper&Shape ソリッド
リール:Shimano ステラ C2000HGS
ライン:シーガーグランドマックスFX0.8号
ルアー:HMKL アライブゴビー  バークレーGulp
リグ:ダウンショット

今年の総決算となるクラシックトーナメントは時期的には初となる秋の桧原湖。例年なら気温の低下とともにターンオーバーが絡む頃
しかしながら今年は9月から毎週末日本を通過する秋雨前線に台風と明らかに例年とは違う様相を呈していた。
仕事柄、秋のお彼岸時期のプリプラクティスは叶わず今戦も前日プラのみの戦略構築
今まであまりチェックをして来なかった馬の首西岸と東岸を念入りにHDS12の3Dサイドスキャンで水中の変化にベイトの絡み方を確認。気になったエリアを早いテンポでチェック可能な釣りで流すも全くの無反応!
シャローからミドル・ディープ。
ロック・立木・ウィード・ハンプ・フラットetc可能な限りの探索と反応を見るが、無・無・無
台風の影響か、パートナーは半袖で居られるほどの外気温に日差し。集中力が切れる・・・
では、と 水通しの良いチョッと時期が違うエリアにフットボールジグを落とすと重くなるだけのバイトにキーパーが反応⁈
余りの釣れなさに、もしかして・・・とチェックしたのは水が不安定な中でも安定したタフな時期でも魚が集まる最下流。HDSにはかなり良い反応が映し出され明日の天候次第ではここに・・・そう思いながらプラクティスを終えた。
迎えたクラシック当日。
夜半からの暴風は力を増し木々を揺らし葉を散らし
湖上を吹き抜ける時には白波とウネリを伴う。
キャンセル?運営サイドには悩ましい天候、しかし次第に治まる予報から3時間のディレイスタート4時間の短時間決戦。
レンジャーRT198Pをランチングし波を割り湖上を疾走させる・・・アルミ艇とは思えない安定感はこんな波風の中でも安心して移動を可能にさせる・・・これなら4時間闘うのに不安は無い
プラクティスからイメージして、キーパーは簡単に揃わない事、キッカーフィッシュのみを狙うシャローもディープも持っていない私には最初のディープニアザシャローのコンタクトスポットをチェックし案の定無反応。
ならば・・・と、昨日のプラクティス最後に魚探チェックのみした最下流入舟水門エリアまで移動。折からの爆風はメインに考えていたスポットを激流に変え、微妙に風を避け流れの巻く右岸レイダウン下流にボートをウルトレックスのスポットロックで定位させる。
パートナーのyukiちゃんが直ぐにキーパーをキャッチ!期待は持てるスポットに確信を得る。
ラバージグ、テールスピン、スモラバミドストと良いサイズを選んで釣れる方法には無反応、HDS12のダウンスキャンにはボトム付近の反応は良い、ならばとダウンショット投入・沈むラインが止まりボトムを感じゼロテンション、手には出ない目感度のバイトに合わせを入れるとロッドが弧を描く。キーパーとノンキーパーを混じえながら終了ギリギリにキーパーを連チャン、あと1匹でリミットと言うタイミングでタイムアップ。
桧原湖の最下流から早稲沢までレンジャーをドライビング
僅かに紅葉が始まる風景に全うできなかったタクティクス、不完全燃焼な一年が終わった。
今まで、クラシックを刻む様な釣りはした事がなかったしワンデイのバスオブの試合では時としてゼロか100かの博打が当たる時もある。
私にとっては滅多に手にしないダウンショットの釣り
そして、野尻湖で学んだタフな時こそ生きる秋の竜宮に魚を集める湖のクセ
それを桧原湖になぞらえてイメージした結果が今回
手元に感じないバイトとシグナルは実はラインとティップには出ていて、それが分かれば魔法の様に魚は掛けられたと言う真実。
まだまだ、深いバスフィッシング
そしてアメリカへのチャンスを与えてくれるバスオブジャパンのトーナメント。
来シーズンに向け、また気持ちのリセットが出来たクラシック桧原湖に感謝します。

5th


大西 信行

所属クラブ:ショーナンバスマスターズ

氏名:大西 信行

ウエイト:1,050g

キーパー数:3 Fish

 

タックル

ロッド:ガマカツ LUXXE ATS05 73UL SM MASTER”SOLID EMOTION”
リール:シマノ 18ステラ2500SHG
ライン:フロロカーボン3lb
ルアー:レイン スワンプ ジュニア グリーンパンプキンレイン スワンプ ミニ グリーンパンプキン
リグ:1/16ネコリグ 1/32ネコリグ


大荒れの湖でスタート。南方面を目指し、ボートデッキはおろか、頭から波をかぶりながら京ヶ森のワンドへ。
風と波で釣りにならず、隣の清水沢のワンド風裏に。バイトは出るものの、全くのらず12時まで。
前日に釣果が出てた入船ワンド吐き出しブイ前に移動。築山選手と佐保選手に声をかけ、奥に入れさせていただきました。
岸際ガレ場のレイダウンにスワンプジュニアネコで550g。
NorthWaveの北方社長にセットしていただいたLowranceHDS-GEN3-9inchで見つけたウィードのツラをスワンプミニネコで250gを2本。ボトムスイミングでした。

2年連続のA.O.Yはとれませんでした。
痛恨です。
2019年、リベンジします。

釣りができることに感謝。応援して頂ける皆さんに感謝。先輩・友人に大感謝です。
特に、プラに付き合っていただいたLAKE BLUEの畑佐さん。2019年もお願いします。
ありがとうございました。

 

 

CO-ANGLER

Place
Angler
Club
Bass
Weight
Penalty
TOTAL
Point
Champion
Ship Point
1
江口 英由
Shonan
2
1,055
 
1,055
30
30
2
鈴木 堅嗣
Central
2
955
 
955
29
29
3
多賀 邦明
Central
1
670
 
670
28
28
4
翠川 英人
Otters
1
465
 
465
27
27
5
白石 直哉
Central
1
395
 
395
26
26
6
瀬川 嘉昭
Central
1
310
 
310
25
25
7
長谷川 友紀
Central
1
235
 
235
24
24
8
戸塚 明子
Super
1
385
400
-15
23
23
9
小関 弘康
Central
0
0
0
1
1
9
入江 英樹
Western
0
0
 
0
1
1
9
橋本 裕介
Central
0
0
0
1
1
9
池田 恵三
Shonan
0
0
 
0
1
1
9
藤原 大輔
Western
0
0
 
0
1
1
9
渡邉 稔
Eastern
0
0
 
0
1
1
1st


江口 英由

所属クラブ:ショーナンバスマスターズ

氏名:江口 英由

ウエイト:1,055

キーパー数:2 fish

 

タックル

ロッド:フェンウィック GWT65SUL
リール:ダイワ 2500番
ライン:シーガー 3lb
ルアー:バークレイ インチホッグ
リグ:キャロライナ(リーダー80cm前後)

 

前評判ではかなり厳しい状況の桧原湖。強風下のスタート後にボーターの山本さんが向かわれたポイントはスタート地点対岸の岩盤エリア。
ほどなくポイントに到着し、釣りを開始。しばらくストレートワームのダウンショットで釣りを展開するも魚信無く、ワームをインチホッグに換えて数投で最初のバイト。
キャッチした魚は残念ながらキーパーサイズではなかったものの、感ずるところあって同ワームでキャロライナリグにチェンジ。しばらくして再バイト。
ファイト中に惜しくもバラしてしまった魚は確実にキーパーサイズを超えており、今日はこの釣りでやり切る決めた。
暫しの沈黙の後にあった3度目のバイトで待望のキーパーをキャッチ。サイズは大きくなかったが何となく気持ちが落ち着く。
それから魚信は続かず、ボートもポイント突端部付近まで来ていた。このまま競技終了かと思われ時にキャッチした魚は最初のキーパーを大きく越えたサイズ。
結局、2本の魚を検量に持ち込む事ができ、1055グラムのウエイトで参戦3年目にして初めて表彰の栄誉にあずかることが出来ました。
大会をご協賛いただきましたスポンサー各位、大会運営に尽力された役員の方々、ショーナンバスマスターズの諸先輩、ボーターの山本様ならび今シーズンご同船させていただいた方々に心より御礼申し上げます。

2nd


鈴木 堅嗣

所属クラブ:セントラルバスマスターズ

氏名:鈴木 堅嗣

ウエイト:955

キーパー数:2 Fish

 

タックル


ロッド:フェンウィック S-TAV60SLJ TZ
リール:18ステラ2500S (シマノ)
ライン:SUNLINE    FC SNIPER 3lb
ルアー:レッグワーム2.5 (ゲーリーヤマモト)
リグ:ダウンショット 1.8g

ロッド:フェンウィック  GW68XULP+J
リール:18ステラ2500SHG (シマノ)
ライン:SUNLINE    FC SNIPER 3lb
ルアー:シルクワーム(ゲーリーヤマモト)
リグ:キャロ1.8g

 

プラクティスは全く出られず、初の桧原湖で不安もありました。
今回のペアは服部選手でした。桧原湖のエリアなど全く分からない為、ダウンショットとライトキャロの二通りをメインにしようと決めて臨みました。最初のエリアでダウンショットで探りつつ展開を読んでいくつもりでしたが、強風&スタート時間が遅れ試合時間が4時間という短い時間でしたので、ボートポジションを考えピンで探るダウンショットを辞め、エリアで取れるライトキャロで攻めることにしました。思った通りライトキャロ1.8gシルクワームで狙って行くと早い段階でキャッチに成功。エリアが変わった後も同じようにライトキャロで攻めていき、もう1本追加することが出来ました。              
その後は釣れませんでした。これは今後の課題としていきたいと思います。
結果を見てみると、2位入賞でき嬉しい結果となりました。
ボーターの服部選手、大会を支えてくれたスポンサー様、トーナメント委員の皆様有難うございました。

来年も頑張っていきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

応援していただいた皆様、ありがとうございました。

 

 

3rd


多賀 邦明

所属クラブ:セントラルバスマスターズ

氏名:多賀 邦明

ウエイト: 670 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド:ファンタジスタ フィネスZERO
リール:アブガルシア 
ライン:3Lb 
ルアー:3インチヤマセンコー
リグ:3.5g キャロライナリグ

 

全日にプラを行い、全域をまわりましたが沖のフラットではなかなかバイトが取れず、バンク沿いでは何とか食わすことができる状態でしたが、それでもかなり渋くノーフィッシュもあり得る感じでした。風も強く吹く予報も出ており、更に釣りづらい状況を考えてタックルを組みました。当日の時間短縮、激荒れに濁りの中、最初に入ったポイントではすぐにバイトが取れたので、「何とか釣れるかも」と思いましたが、そこからノーバイト地獄(強風でわからないのかも)でしたが、あきらめかけた終了20分前に待望の一匹が来ました。最後の30分は自分の釣りをしようと、野尻湖で良く使うキャロでの一匹に出会えて救われました。今年初参戦での一年でしたが、色んな人と出会えて初フィールドでの体験と、コアアングラーと言う慣れない中、トーナメント委員を初め皆様に教えていただきありがとうございました。アメリカ行きも手に入れ、これからますますお世話になると思いますが宜しくお願いいたします。

4th


翠川 英人


所属クラブ:オターズバスマスターズ

氏名:翠川 英人

ウエイト:465 g

キーパー数 :1 Fish

 

タックル

ロッド:ファンタジスタ STUDIOUS Solid Tip プロト

リール:アブガルシア Revo LT2000 

ライン:YGK ロンフォート リアルデシテックス 0.3号(9LB) +リーダー4LBフロロ

ルアー:YG.labo ウィッチシャッド 3.5インチ かにみそカラー

リグ:8g キャロライナリグ

 

 

前日プラでは表層系と15gのジギングで深場から浅場を夕方まで色々試しました。ボーターが後半に水深5メーター前後のライトキャロで2尾グッドサイズをキャッチ。結局メインはライトキャロとダウンショット、それとメタルジグで本戦の準備をしました。がしかし、本戦当日朝は予報通りとは言え、超がつく強風で、3時間スタート時間延長の待ち時間に、3gくらいにしておいたシンカーを5gに変えて待機中に、いやいやこの強風では5gでも無理だと思い、更に8gに変えてスタート。もはやライトキャロじゃなくなりましたが、強風と波で何やってるか分からなくなるという事もなく、アタリに集中出来ました。ポイントは糠塚島西側、岬から風裏側に落ち込んだ4〜6mあたりに魚が溜まっているのか、回遊か、ポツポツとボーターが釣り上げる間に1尾おすそ分けしてもらった感じの1尾でした。ありがとうございました!また、今年も事故なく無事に1年終える事が出来、バスオブメンバー全員並びにスポンサー様に感謝致します!

 

5th


白石 直哉

所属クラブ:セントラルバスマスターズ

氏名:白石 直哉

ウエイト:395

キーパー数:1 Fish

 

タックル


ロッド:フェンウィック ACES 56S LJ
リール:ヴァンキッシュ C2500XGS
ライン:サンライン FCスナイパーBMS 3lb
ルアー:テンフィートアンダー プリティシャッド2.2
リグ:ダウンショット 3.5g

ロッド:フェンウィック GWT 65S UL-S J
リール:ステラ 2500S
ライン:サンライン FCスナイパーBMS 3lb
ルアー:エバーグリーン バスエネミー3.5
リグ:ライトキャロ 1.8g

今回の人生初の檜原湖でスモールレイク、プラも前日のみで台風が来ているので荒れることが予想され不安な中試合に臨みました。
前日プラは石川さんと出てライトキャロとダウンショットのシューティングで釣れることが分かったのでその2つをメインに考えて当日を迎えました。
当日は朝から強風で荒れて桟橋が流され出船できず、3時間遅れて10時スタート14時帰着になり短時間でのトーナメントになりました。
ボーターは片岡さんでスローな展開をして下さったのでとても釣りがしやすかったです。
ファーストポイントは早稲沢キャンプ場対岸の岩盤エリアで、出たらデカいとのことでしたが反応せず。
次に中流域の沖のハンプに入り魚探に一瞬ベイトが移りすぐ消えたので真下にダウンショットを落としたら食ったのですがジャンプ2回でラインブレイクされてしまいました。
その後各エリアを回るも反応を得られず,神社前のエリアに入り片岡さんが「魚移ったから後ろ投げて!」と言われたので投げること数投。
いい感じのウィードがあるなぁと思っていたらモゾモゾっとする感触があり合わせると395gのスモールが釣れてくれました。
その後片岡さんが最後の最後にドラマを起こし船中盛り上がって帰着となりました。
1本切られてしまいましたが、初めてのフィールドを楽しめたので良かったです。
また、片岡さんのエリア選択、「後ろ投げて!」の一言がなければノーフィシュだったと思うのでボーターが片岡さんでよかったです。
今回もボーターの片岡さん、トーナメント委員の皆様、協賛メーカーの皆様、その他支えて下さった皆様のおかげでトーナメントを楽しむことが出来ました。
本当にありがとうございました。

エントリー
29 名
Total Bass
32 Fish
Total Weight
15,795 g
Average Bass
1 Fish/1名
Average Weight
545 g/1名

2018 バスマスター クラシック出場選手紹介  PLAYER  CO-ANGLER

2018年度 アングラーオブザイヤー AOY(ボーター部門)
2018年度 アングラーオブザイヤー AOY(コアングラー部門)

片岡壮士

戸塚明子

2019年度 バスネーションチャンピョンシップ 出場選手
上記により、2019アメリカ派遣選手を選考する合同トーナメントは終了し、以下の2選手がバスオブジャパン代表として2019年度のバスネーションチャンピョンシップに派遣されます。

古沢勝利(ボーター部門)

多賀邦明(コアングラー部門)